『付き合うことがめんどくさい』という話

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さて、タイトルの話。

『付き合ってるのがめんどくさい』

長いこと彼氏募集中だった友人に最近彼氏が出来たそうで話を聞いてみたところ、そのようなことを言っていたんです。

めっちゃワカル。

もちろん今の彼の話ではありません。
というか、これって結構わかる人いるんじゃないかなぁと思うんですがどうなんでしょう。

・彼氏とのライン、メールがめんどくさい
・デートに行くのに気が重い

みたいな現象。

すごくわかる。とてもわかる。
私は一時期この現象のせいで異性とのラインやらメールやらが大嫌いでした。笑


ちなみに、私が相手と連絡をとるのが嫌だと感じたのはこんな↓感じでした。

自分が嫌い

↓

本当の自分では嫌われてしまうのではないかと考える

（無意識）

↓

相手にいい子だと思われるように接する

↓

相手は”いい子の自分”が好きだと思う

↓

相手の”いい子の自分”を崩さないように接する

↓

疲れる

そりゃ、疲れるわ。

当たり前ですよね。

ずっと演技をしているような状態ですもん。ラインもメールもめんどくさいです。

そして、その自分で作り上げた”いい子の自分”に縛られてどんどん苦しくなっていって、最終的に相手との接触が嫌になる。なにやってんですかね。笑

友人とも話したのですが、これの解決策としては自分のダメな部分を見てもらうということではないでしょうか。

最初から”いい子の自分”なんて作り上げなくて良いのです。

「そんなところ見せたら嫌われる」という気持ちに関してなんですが、そういうところを見て嫌うようなやつとは最初からうまくいかないのでさっさと他を探したほうがいいですよ。

『嫌われることが怖い』という気持ちもわかりますが、自分のいいところしか見せていない相手に好かれていても自分が疲れるだけですよ。

人に好きになってもらうのに、着飾ったり過度に頑張ったりしなくても良いのです。

嫌なものは嫌。自分がしたくないと思ったことはしなくていい。

嫌だと感じるのは自分が自分を守ろうとしている証拠です。

ちなみに、私も今の彼はどうして平気だったのか考えてみましたが…

私が彼に好意を向ける前に会社に寝坊したことがありまして、彼は直属の上司みたいなものだったので寝起きの声のまま連絡をして、そのあと同僚から「彼さんが寝起きの声かわいいって言ってたよ」という謎の報告(笑)を受けたのが１番最初の『自分のダメな部分をみてもらう』ということになったのではないかと思います。

私は自分の声がコンプレックスのひとつだったのですごく嬉しかったのです。

そして、付き合う前にお酒の席で酔った彼に迫られた（笑）ときに『自分はわがままで束縛激しくて重くてブスだ』など自分が嫌いなところ（普段は隠しているところ）を打ち明けたところ、彼は『わがまま言われたいし束縛されたいし可愛いよ』と全て受け入れてくれたのです。

もちろん付き合い始めたころはそれなりに良く見てもらいたいとは思ってましたが、今までとは違って気持ちが楽。

自分がどんな人間か打ち明けて、肯定されてからのお付き合いは楽しかったし、ラインもくるのが嬉しかったんです。無理していい子を演じなくていいってだけでこんなに違うものかと思いました。

『付き合うことが疲れる』ということでお悩みのみなさんは一度彼に自分の嫌なところを話してみてはいかがでしょう～

そういえば、私は今回の『付き合うことがめんどくさい』というのとはまた別に『好意をもたれると気持ち悪く感じる』というのもあったのですが、これは今回とはちょっと違う気がしたので（似たような感じですが）また別の記事で書いてみようと思います(^-^)